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庭から北斗七星が見えるのだが、季節の移り変わりとともに、見え方が変わっていく。オリオン座も見え方が変わりつつある。
北斗七星の先の幅を5倍ほどすると、北極星があり、北極星は地軸の向きと一致しているため、常に北の空にあり、移動しない。
夜空の今見えている星の光は、数十万年、数万年前の光だと思うと、宇宙的規模からすると、人の営みというのは本当にちっぽけである。
しかし、そのちっぽけな営みの中の法的紛争であっても、依頼人のために小さいことを積み上げるのが弁護士である。
悠久の時間の流れからすれば、小さいことではあるが、一芸に秀でたものは全てに通じる悟りのようなものを会得できるような気もしている(まだまだ秀でているとはいえないので、修行の身ではあるが)。
しかし、時には夜空を見上げることも必要なのではなかろうか。
皆さん、最近、夜空見上げたこと、ありますか?