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正月休みをしている弁護士を見ていると、海外に行ったり、充電して1月9日から年始のところも多かったようである。
私はというと、5日仕事始めであるが、だいたい毎年仕事始めの前日に出てきて、年賀状の整理をしたりしている(年末年始も仕事関係で来ているメールは自宅から返信したりしていた)。
ワーカホリックであると思うのであるが、私の元ボスも、故中村利雄弁護士もだいたいそんな感じであったので、弁護士とはそういうもんだろうと思っている。
4日、5日と軽めのスタートダッシュをしないと(5日も家裁に調査官調査が入っていたので同行したり、打合が既に2件入っていた)、身体が休みモードから抜けないのである(1月3日にはダラダラしているのが嫌になり、出て来ようかと思ったが、さすがにやめておいた)。
最初の三連休は毎年、年末までに仕上げられなかった1月末頃提出の書面をせこせこと書いている。できあがって依頼者に見せて、修正等の時間、事務局の書証作成の時間等も考えると、そんなスケジュールになる。あと、書面は少し寝かせてみると、熟成されて(ウソ)、もう一度見ると手直ししたいところが出てきたりするからである。
手元の仕事をできるだけ少なくしておけば、緊急の仕事が入っても対応可能と思いやっているが、まだ正月休みモードなのか、眠気がある。
早く身体がピシッとしないかと思う休み明けである。