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講談社現代新書。矢部宏治。
表題からするとトンデモ本のように見えるかもしれないが、内容を読むと驚愕の事実が明らかになる。
なぜ沖縄で住民の近くでアメリカ軍が好き放題できるのか、日米地位協定がなぜあるのか、日本の航空機がなぜ最短距離で飛べないのか。なぜ沖縄では空港着陸前に危険とされる低空飛行を継続しなければいけないのか。
アメリカ軍の基地が沖縄以外にも多数あるのはなぜか。
この本を読むとその理由が分かる。
日本は独立した国家とはいえないことが分かる。
日航機123便を購入したことをAmazonの履歴に反映させたところ、お勧めで出てきたので購入したところ、我々一般人が何も知らないところで、我々日本国民の財産や生命は常時アメリカ軍によって危険にさらされているのである。
これは、日航機123便の事故の真相と相まって、絶対に読まなければならない一冊である。