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これまたとっさのことで写真がないのであるが、休日に庭で葉巻をふかしていると、横でガサガサいうので振り返るとイタチがいた。
まだ子どものようである。
私は座っていたので、気づかなかった模様である。
焦ったイタチは少し段になっている駐車場の方にダイブするように逃げて、アスファルトでお腹を打っていた。
悪いことをしたと思ったが、少し前には大きいイタチが私の自宅の庭をフンフンという感じで横切っていったので、どうやら私の庭は彼らの縄張りに組み入れられてしまっているようである。
イタチには、小学生の頃に私がかわいがって、懐いていたセキセイインコのピーちゃんを食べられたことがあり(朝起きたら、血と羽しか残っていなかった)、恨みに思っていたが、40年近く経つとイタチに対する復讐心もさすがに消えていることに気づいたものである。
特に内容もないが、以上です。