ライターに関する実証的考察

中隆志

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 私だけなのかもしれないが、飲みに行くとライターがどこかに行ってしまう。
 で、裁判所などで葉巻を吸おうとしてライターを探すと鞄にライターがなく、どうしようもない時がある。
 裁判所の1階でライターは売っているので、買いにいくと、そんなときに限って「休憩中です」の札がかかっていたりする(時々売店の前で印紙を買いにきた人が呆然としているのを見かけるところである)。

 先日はどうしても吸いたかったので、裁判所の喫煙所で誰かが来るのを待ち、裁判所の書記官に火を借りるというところまで落ちぶれたのである。

 すぐライターを無くすので、大体、3個くらい買って鞄に放り込んでいるのであるが、「3個あるわいな」という安心からか、直ぐにみなどこかに行ってしまうのである。

 故中村利雄もよくライターを無くしており(ライターを無くすだけでなく、スーツによく火を落として穴をあけたりもしていたが。)、あまりに無くすのでお子さん達から高いライターをプレゼントしてもらっていた。
 さすがの中村利雄も、そのライターは一度だけしか無くさなかったようである(行きつけの店から出てきたのである)。
 私も高級ライターを持っていたこともあるが、ガスを入れるのが面倒で、結局使い捨てライターを使用している。

 表題と全くそぐわない内容であるが、連休明けも頑張っていきましょう。

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