書面を書く時
今年も日差しが強い季節になってきたので、通勤途上と裁判所への行き帰りにはサングラスをかけている。
誰からも「ガラが悪い」と言われているレイバンのサングラスである。
どうして私がかけるとガラが悪くなるかというと、色が黒く、身体の幅があり、シャツのボタンを二つ開けていて、シャツも白シャツは着ないからのようである。
私は気のいいオジサンのつもりなのだが、サングラスをかける、かけないに関わらず、怖いと他の弁護士から言われるので、怖さが増加する模様である。私の外見が怖いかどうかは、自分では分からないのである。
ただ、かけていないと目の調子が悪いので、何と言われようとかけることにしている。
他の弁護士でも目の保護のためにかけておられると思われる弁護士を見かけるが、ガラが悪くないのである。
先日、同期のK松弁護士とサングラスをかけて出会ったところ、「どこの西部警察や」と言われたが、心の中では、「いやいや、西部警察って」と逆に突っ込んでいたものである。
今年はスーパー猛暑と言われているので、今から気が重いが、サングラスで目は保護しようと思うのである。