書面を書く時
動きが速いため写真がないのが残念であるが、最近、小次郎(二代目)の散歩をしていると、カラスが2羽でトンビを追いかけて追い払おうとしている。
このカラスは先日まで電柱の上に巣を作っていたのであるが、関西電力に撤去されたようで、今度は私の自宅近くの小川の中州に巣を作ったようである。
小川と歩道との間の柵に、2羽で止まっていて、私が小次郎を夕方散歩させていると、「俺らのナワバリに入ってくんなよ、コラ(想像)」という感じでこちらをにらんでいる。
初代小次郎はカラスが止まっているとかかっていこうとしていたが、ひびりんぼうの二代目小次郎は、「僕カラスには興味ないし」という感じでそそくさと歩いていく。
カラスはカラスで大変であろうし、トンビはトンビで生きていくのにカラスの卵かヒナを狙っているのであろうが、毎朝「ピーヒョロロー」と泣きながらカラスに追いかけられているのである。
本気でやったらトンビが勝つと思うのだが、どうなのであろうか。
トンビがカラスのヒナを狙うのをやめて、小次郎を狙わないか、それもまた心配で、トンビが近づくと身構えてしまう今日この頃である。