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「怪魚を釣る」インターナショナル新書。小塚拓矢。
学生の頃から海外を中心に怪魚(定義は体長1メートルか体重10キロを超える淡水魚)を釣ってきた筆者のノンフィクション。
読んでみて、感想は、「ただただうらやましい」である。
もちろん怪魚釣りのために筆者は様々なことを犠牲にしている訳であり、私などマネもできそうにないのだが、海外で巨大魚と格闘して釣り上げた写真などを見ていると、自分も行ってみたくなるのである。
自然との向かい合い方についての筆者の考えが書かれていたり、怪魚の味が書かれていたり、こういうジャンルが好きな人には一読の価値ありである。
怪魚は無理だから、春になったし、来月あたり渓流釣りに行こうっと。