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「僕らがやっている最強の読み方、新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意」東洋経済新報社。池上彰、佐藤優。
ものすごい量の情報を筆者二人がどのようにして読んでアウトプットに役立てているかというノウハウが書かれた一冊。今売れているということで購入。
内容を読んだが、とてもマネができるものではない。ただ、これは彼ら自身がジャーナリストあるいは作家であるから(こういうことをすることがそもそも仕事の一部)ここまでやるのであって、ビジネスマンにはこの程度やればどうかということも提案されている。
とりあえず、この本を読んでやろうと思ったのは、新聞を2誌読む(保守系とそうでないもの)と、できれば地元紙を読む。
ネットサーフィンは極力しないこと(これを読んで相当していることに気づいた)。
読書をもっとすること(よく同業者からはたくさん本を読んでいますねとか言われるが、この二人に比べるとまだまだだし、弁護士の仕事の上でも仕事以外の読書は必須であることを再認識した)。
くらいである。
今でも雑誌は割合買っているので、とりあえず上記のことをやってみようと思う。
知の刺激を与えてくれる一冊である。