徹夜
師走に入ったが、経営者にとっては冬期賞与を支払わなければならず(思えば賞与は修習生の時の2年間と、その後の勤務弁護士時代に6年半もらった以降、既に14年経営しているので、もらえない時期の方が長くなった訳である)、その2週間後には給料日が待っているということで、嬉しい月ではない。
何となく道路も混んでいてタクシーに乗っていても目的地まで到着するのも時間もかかる。
新幹線に乗っていても、割合混んでいる(外国人観光客もいるが・・・)。
タクシーの運転手さんも祇園もこれからは金曜日の夜はタクシーがつかまりにくくなるという話をしていた。私のこれまでの認識では12月だからといってタクシーがつかまらないことはなかったのだが、景気がいいのであろうか。
弁護士の一般的な繁忙期は3月、9月、12月である。
12月は年内に和解をして次の年にもめ事を持ち込まない機運も高まるので、場合によると裁判所もけっこう時間遅くまで和解をしたりすることもあるし、裁判も詰めて入っていたりするため、弁護士も忙しいのである。
繁忙期にセールスの電話に偶々出たりするといらつき感はさらに増加するし、繁忙期に契約しているインターネットのホームページ会社から、「訪問させて欲しい」といわれても、そんな時間は取れないものである