読書日記「百年の孤独」
真田幸村が考案したという伝承がある真田紐であるが、現在は実用に使われることが少なくなってしまったため、作ることのできる人が激減したという新聞記事を少し前に読んだ(多少不正確な記憶であり、間違っていたら申し訳ない)。
真田紐を何かに使えないかと思い、鞄の取っ手のところに巻き付けて差別化を図っているが、とうてい本来的な使い方ではない。
実際は、茶器の桐箱や、帯締め、草履の鼻緒などに使われているようである。
今はネットで取り寄せが簡単なので、「真田紐が欲しい!」と思えば取り寄せでき、幸村ファンの私としても嬉しい限りである。
取り寄せして「さて何に使うか」というアイディアもなく、鞄に巻いているだけであるが、何かいいアイディアがあれば教えて欲しいと思う今日この頃である。