読書日記「百年の孤独」
鞄の取り違えを一度されたこともあるし、人と同じものを持つのは嫌いなので、まず取り違え予防対策として、人と違う鞄を持つようにしている。
もちろん市販のものなので、この世の中に同じ鞄はあるだろうが、持っている人が少なそうな鞄を選ぶのである。
以前はトゥミの黒色鞄であったが、これは圧倒的に同じものを持っている人が多いので、マンハッタンパッセージというところのカゲヤマモデルというものを持ち歩いていた。青色の差し色があるため、区別できるのではないか、という考えである。
今はカゲヤマモデルが少しくたびれてきたので、トゥミのシップス限定モデル(色がネイビー)を使用している。
しかし、これも祇園の照明では、黒色に見えることが判明した。
持ち手のところに、赤い真田紐を巻いて、分かるように工夫している。
もっとも確実なのは、そこまで混んでいない時であれば、自分の足下か横の椅子に置いておくことであり、できるだけそうしているが。