3代目小次郎
裁判所の喫煙室では、携帯片手に「その話ここでする必要ないやろ」と思うような話をしているオッサンがいる。
こういうのは、「俺、こんなことしてるんやで。すごいやろ。みんな注目しろ。」と思ってやっている訳であるが、周りからしたらただのうるさいオッサンである。
そして、こういうオツサンに限って小物である。
電話で、「あの不動産5億突っ込んでハリボテみたいな家建てたら2億くらい利益出るやろ」などと大声で話しをしているヤカラがいたら、それはほぼ間違いなく小物である。
そのお金は人のお金で、自分ではそんなお金は動かせないヤカラである。
本当に偉い人は、物静かであるし、周囲に気を配ることができるのである。
正直、死んだらいいのにくらいしか周りの人は思っていないのである。
以上。