読書日記「凱風館日乗」
台風が来ていた夕方に出先から直帰して小次郎(2代目)を散歩に連れ出した。
柴犬は台風が来ていてもその多くは「絶対散歩に行く」ということで散歩させられるという話を読んだが、小次郎(2代目)もそうである。
初代小次郎は雨が降っていると、「あ、もういいワン」という感じで外を見せてやると納得していたものであるが、2代目小次郎は、雨だろうが「行くワン」という感じで水たまりの中をジャプジャブ入っていくのである。
当然私も濡れるのである。
濡れて帰ってきて、タオルで拭いたが、まだ濡れていてちょっとショボイ小次郎(2代目)である。