文献調査
● 交通事故による損害賠償請求事件
依頼者:60代 男性
事案の概要:依頼者が乗っていた車が信号待ちで停車中に、その後ろの車が、さらにその後ろの車に追突されて追突してきたといういわゆる玉突事故。
依頼者は頸椎捻挫、腰椎捻挫等の傷害を負い、治療期間約440日で症状固定となった。当方から自賠責保険に被害者請求を行い、頚部の症状と腰部の症状につき後遺障害併合第14級9号との認定を受けた。
方針、結果:訴訟提起し、賠償金総額約616万円で和解成立。休業損害は相手方が激しく争っていたが、95万9137円が認められた。
担当弁護士は紀でした。