読書日記「凱風館日乗」
宴会などで立て替えて支払って後日清算することがあるが、金払いの悪い人は嫌である。
私などは請求が来たらその日のうちか翌日には支払わないと嫌なタイプなので、そういう人の気持ちが分からない。
のんきで忘れている人もいるが、遅い人は遅いし、直ぐに支払う人はいつも速い。
依頼者でも依頼しておきながら費用を支払わない人がいる。
仕事でやっているので、こちらも費用をもらわないとできないのだが、お金の支払いが素早しい依頼者は全てにおいてきちんとされているようである。
支払えない場合、その理由をきちんと説明するために連絡してくれる人もそうである。
金の切れ目が縁の切れ目というが、お金がなくなると人がちやほやされなくなったり逃げていくという意味であるだろうが、必要なお金を支払わない人は信頼されないという意味も込められているようにも思われる(完全な個人的見解ですが)。