読書日記「百年の孤独」
中村利雄先生が亡くなられて1年と少しが経ったが、私が勝手に編集委員長を買って出た表題の追悼文集が4月28日に完成した。
50名の弁護士や関係者が執筆を担当してくれており、皆が知る中村利雄先生の在りし日の姿が偲ばれる。また、みんなが知らない中村利雄先生の姿も書かれていると思う。
亡くなってもこれだけの人が(声をかければもっともっとたくさんの人に書いてもらえたとは思うが)、原稿を書いてくれるのは中村先生の人柄であろう。
中村先生にも反論があるところはきっとあるであろうが、反論が聞けないのが寂しい限りである。