読書日記「百年の孤独」
土曜日は私は予定があったため、日曜日に自然渓流の管理釣り場に行こうかと誘ってみたところ、吉田誠司は大変乗り気になったのである。
滋賀県の永源寺グリーンランドというところに朝ゆっくりと出かけることになり、現地に着いたのが10時頃であった。
覗いてみると、既に釣りをしている人はいるが、みな池のようなところで釣っており、自然渓流には人はいない。
お金を払う際に聞いてみると、「自然渓流は難しいよ」ということであったが、先週に池のようなところで釣ったがもう一つであったので、私と吉田誠司は敢えて自然渓流に挑戦することにした。
岩魚は底に潜って釣りにくいというので、アマゴを中心にしてもらい、岩魚は2~3匹入れてもらう程度にした。
釣り始めるが中々釣れない。川に放された魚はしばらくはじっとしているためである。
吉田誠司弁護士が私よりも先に釣り上げるが、アマゴはかなりいい型である。
自然渓流は、魚が隠れる場所がたくさんあり、面積も広いため、釣れにくいと言われていたが幸先良いスタートである。
そのうち私も最初のを釣り上げて、次々に釣り上げる。
どうも放流されていたものよりも大きい型のものが混じっているので、川で自然に育ったものも釣り上げているようである。
昼を過ぎて釣れなくなったが、意地になった二人は2時くらいまで昼飯も食べずに釣り続けたのであった。
釣果は私が12ひきくらいで、吉田誠司弁護士は10ひき弱くらいだったろうか。
私は岩魚を2匹釣り上げたが、1匹は尺近いサイズだった。吉田誠司弁護士は岩魚は釣り上げられず、その点を悔やんでいた。
3時半頃二人で中華料理を食べて帰宅。
まあ、春の日曜日の過ごし方としては悪くない1日である。ご飯のおかずも持ち帰れたし。
父親に半分お裾分けをして父親は喜んでいたが、どうやら父親も釣りに行きたくなったようで、私に「また行くのか」と聞いてきたのである。
つづく。