読書日記「百年の孤独」
3月の連休の最終日の5時30分に事務所前に迎えに来てもらうと決めたのだが、私の自宅から事務所に5時30分に電車ではいけないので、やむなく事務所に泊まることにした。
ヨガマットを引いて(ヨガはやらないのだが、事務所で体調が悪くなったものがいるときに備えて、マットがあるのである)、寝ようとするのだが、やはり床が固い。
結局うつらうつらしただけで5時30分になり、3人で朽木の方面に向かった。
到着してみると、渓流はかなり寒く(寒の戻りで記憶も低かった)、良さそうな支流に入り釣ってみるが、一度アタリがあっただけで釣れない。
魚がいるような気配もなく、どうやら水温も低いようである。
場所を変えて釣ってみるが、全く釣れる気配もない。
自然相手なのでこんな日もあるのである。
走っている最中に朽木渓流魚センターという看板が何回も出てくるのだが、これは管理釣り場である。放流してくれた魚を釣るというものである。
魚を釣る感触なしに帰るのも何なので、ここに釣りに行くことにした。
管理釣り場で、子どもも段差で流れを作った深みのようなところで釣りをしている様子を見て、ここであれば釣れるであろうと思ったのであった。
しかし、ここでも魚は我々に冷たかったのである。
続く。