在りし日の小次郎
昨日の夕方から日弁連の委員会で会議があり、本日も終日東京で終日委員会の会議である。
出張する際は宿泊の用意が要るのだが、私の場合持病の喘息の薬をキャリーケースに入れたり、万年筆のインクをキャリーケースに入れたり、歯磨き粉をキャリーケースに入れたりと(ホテルの歯磨き粉だと喘息発作が出るのである)、人より余計なものを持っていかないといけないので、自宅のPCに持ち物リストを入れてあり、行く前はそれを見て忘れ物がないかチェックするようにしている。
仕事を早くするためには、日常のルーティンの作業に対して時間をいかにかけないかということを書いた本があり、そこに持ち物リストは予め作っておくと、「何を持っていかないといけないか」を考える時間を短縮できるというのである。
究極がフェイスブックの創立者のザッカーバーグ氏がいつも同じ服装をしているというものであるらしい(服装を考える時間がもったいない)。
しかし、入れたつもりが忘れている時もあり、今回は万年筆のインクを忘れたため事務所のインクボトルを入れることにした(吸引式の万年筆は旅行には不向きですね)。
1日半の会議というのは45歳の身にはつらいのだが(土曜日の夜サッカーをして、翌日割合早くから渓流釣りなんていくからというところもあるのだが)、委員長をされていたり日弁の副会長をされている方は60代なのに私よりも元気そうであり、どうやったらあんなに元気でいられるのか不思議な今日この頃である。