寒波到来
先日、弁護士会のある会派に講師として招かれて、日弁連で作成した「法律相談センターの再生のために」という冊子をもとに全国的な法律相談センターの現状や、京都の現状について話をしてきた。
講演というのは難しく、どの程度の知識を有している層をメインに据えるか悩ましいのである。
法律相談センターについて造詣の深い会員もいれば、全く知らない人もいるためであり、これはほかの内容の講演でもかわらない。
講演を聞いていて、非常にうまいなあと思わせる弁護士もいれば、そうでない人もいる。
私としても講演を聞いてもらって、「うまい」「わかりやすい」と言ってもらえるような講演をしてみたいものであるが、講演には中々慣れず、どの程度みなさんに喜んでもらえたかが講演をするたびに気になっている今日このごろである。