寒波到来
私は他の弁護士に電話をするとき、「仕事の電話か遊びの電話か声の調子が同じなのでわからない」といわれる。
これは、声のトーンがいつも同じだからであろう。
俗にいわれるのは、普通の人は外では普段は本当の声のトーンよりも高い声で話をしていて、自分の親と話をするときの声色が本当の声のトーンだということである。
私は、おそらく声のトーンが仕事の時も普段も変わらないため、何の要件か分からないといわれるのであろう。
自然体で仕事をしているといえば聞こえはいいが、その実、何も考えていないのかもわからない。