在りし日の小次郎
庭でショウリョウバッタの幼生が跳ね回っている。
水まきをすると、あちこちでピョンピョン跳ねている。
野菜の葉もかじっているようであるが、他の害虫に比べるとほとんど被害は与えないらしいので、庭の草を食べて無事に大きくなって欲しい。
9月くらいになると、10㎝くらいの大きさのショウリョウバッタがのっそりと草のところに居て大きさにぎょっとする。
最近読んだ「ハケンの麻生さん」というモーニングに連載されていた漫画は現代版虫愛ずる姫君のような話であるが(単行本1巻絶賛発売中)、麻生さんならきっと喜ぶであろう(日常の何気ないことを切り取って短い話にまとめているところが非常にうまいマンガである興味のある方は是非一読いただければと思う。講談社から何ももらってませんが)。
夏の暑さも少しましになってきたが、秋の過ごしやすさもあまりないまま、今年も冬に入るのだろうかと思いつつ、夏休み返上で起案中である(間に合わないのである)。
以上です。