読書日記「百年の孤独」
火曜日にフランスから弁護士が京都に遊びに来た。
サッカーのつながりで、京都のキャプテンの方に「京都でご飯を食べたい」とメールが来たそうである。
しかし、英語が話せるキャプテンはアメリカに居たため、同じ事務所の中国語が話せる弁護士がそのセッティングを全て任せされたのである。
英語も中国語も話せない監督兼選手の私は、せっかくフランスからサッカー仲間兼弁護士が来るのであるから歓待してやろうと思い、中国語を話すことができる弁護士にチーム内でせめて英語ができる選手たちを呼び寄せるよう指示を出したのであった。
2人の弁護士は刑事弁護士で、ポジションはミッドフィルダーということであった。カタコトの英語で多少会話をしたが、聞く方はある程度何とかなっても、話すのが難しいことを実感した。サッカーの話から日本文学の話、フランスの弁護士事情まで、お盆前の京都は盛り上がりを見せた。
1次会は二条繁栄会界隈ではきっての名店「融通」。中村利雄先生に焼酎の水割りを献杯したことはいうまでもない。
2次会は祇園のもっとも優雅かつ有名なバー「にち」。なお、昼間はカフェでかき氷が有名であるが、夜はかき氷はない。私のホームグラウンド2軒でフランス人弁護士を歓待した。アウェイの京都ではあったが、2人はきっと喜んでくれたはずである。
若い頃であれば、面倒がって行かないでカンパだけしていたであろうが、40も半ばになると、何でも見てやろう、経験してやろうという気持ちになってきた。
この2人に刺激を受けて、夏の後半戦も頑張っていきたい。
※ 写真をつけたいところであるが、プライバシーの問題もあるので、記事のみとさせていただいた。