読書日記「百年の孤独」
自宅用のノートパソコン(日弁連など出張にも持っていく)が1週間ほど前からまた具合が悪かった。
更新をするとその後具合が悪くなるので、変更を加える前のポイントまで戻ることにした。
そうしたところ、修復しますかというのが出てきては「修復する」を押してもまたその画面に戻るということを繰り返すようになった。
何とかWindowsの画面に戻ることができたが、今度は全てのアプリケーションを開くことが出来なくなった。
スマホでネットで調べたところ、Windows8.1に変更すると、このようになってしまうPCが1000台に1台あるなどと書かれている。
修復するには、私の手元に届いた状態にPCを戻して、イチからソフトを入れ直すしかないということである。
結局、土曜日は1日これで潰れてしまった。
事務所のK弁護士から顧問先の件で急ぎで対応して欲しいと連絡が入っているということでPDFでFAXを送ってもらったが、スマホからではうまく見られず、結局、見られたのは夜の10時過ぎであった。
12時間ほど修復にかかったことになる。
Windows8.1にしてから、ソフトが起動しなくなったりろくなことがなかったので、これを機会にWindows8のまま使用することにした。
事務所のWindows7は何の問題もなく起動しているので、こういう不具合をみると、何故Windows8にしなければならなかったのかと大いに疑問である(XPにしても同じ。安定していたものをなぜ変えるかなと)。
7にダウングレードしているPCがネット上ではまだあるというのがよく分かる(ただ、値段は高くなる)。
懇意にしているバーのオーナーが、Windows10にしたところ、インターネットエクスプローラーが開かないと嘆いていたが、マイクロソフトは何をしているのかといいたいのである。もちろん、これを聞くと10にアップグレードしようと思わない。
だからといって、マックは使いこなせないのでマックに移行もできない。
Xpの時のように、ウインドウズ7が使えなくなる日は、マイクロソフト社からユーザーが離れていくような気がしている真夏の1日である。