寒波到来
レイモンド・チャンドラーの小説の主人公フィリップ・マーロウは普段はタバコを吸い、事務所や自宅ではタバコ以外にパイプを吸っている。
マーロウは葉巻は吸わないようで、太い葉巻を勧められて断っていたくだりがあったように記憶している。
マーロウファンであるので、パイプをふかしてみたいという欲求があるが、ネットで見てみると色々と面倒そうである。
器具を緻密に掃除したり、葉っぱを上手く詰めたりなど私にはできそうにない。
私以外で葉巻を吸っている人はバーで時折見かけるが、パイプはさすがに見たことがない。
44歳でパイプは早いような気もしているが、マーロウは30代でパイプをふかしている。
これがマーロウと私の人間としての差かもしれない。
以上です。