寒波到来
もうすぐ賞与の支払時期である。平成14年9月に独立してからは、賞与はもらう側ではなくずっと支払う側にきて、12年が経過した訳であるが、国税庁のまとめで損失所得のある弁護士と所得70万円以下の弁護士が弁護士全体の4割を占めるというような記事かブログを読んだ気がしたのであらためて読み返してみたが、やはりそのような記載がネット上でも多々見られた。
この数字というか統計結果を見ると、賞与を支払いたくなくなるのだが、そういうわけにもいかず、賞与の計算を済ませた次第である。
今年は昨年の国税庁の発表よりも、さらに状態は悪いのではなかろうか。
その中で、所得が数十億ある弁護士も中にはいる訳であり(昨年の統計から)、弁護士の世界も格差が開く一方なのだと痛感する世の中である。