寒波到来
交通事故の訴訟ではむちうちは後遺症であるのに10年で切られることが多いが、私は24年前の事故の時に首を傷めてからずっと症状がある。
10年で治癒するということはないと思うのである。
首を曲げるとしびれが出る箇所があったりするので、ヘルニアが出ているのだろうなと思っている。職業病かもしれないが。
半年ほど前、タクシーに乗っていた時に急ブレーキを踏まれて、そのときはどうもなかったのであるが、翌日起きると首がいつもより痛かった。
乗っていたタクシーも覚えていないし、今更請求のしようもない。
元々、首に症状があるので、請求しても素因減額されるわな・・・と思いながら、数日経つと少しましに(いつもの症状に近い程度)にはなってきたので、おそらくは元の状態には戻るであろう。
交通事故の裁判で、すぐに病院に行っていないことをもって詐病のようにいわれることもあるが、その日は症状がないことはあるし、多忙であればそれほどひどくなければ病院にも中々行かないことだってあるよなと自分の首を痛めて改めて思う次第である。