寒波到来
休みの日に情報番組を見ていると、マダニのウイルスで重篤な障害を負った人の話が放映されていた。
この人は、犬についていたマダニを指で潰したところ、ウイルスに感染してしまったという。
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)というもので、発症はまれであるが、治療薬がないため死亡する場合もあるという。
症状は発熱、全身倦怠感、下痢、嘔吐というものである。
テレビに出ていた人は片目が失明していた。
身近な昆虫であるが、恐ろしいダニである。
マダニはイエダニに比べると大きく、カメムシの小さいヤツくらいである。
何も気にせず過ごしていたが、これからはマダニに気をつけよう。
そう思っていた矢先、庭で葉巻を吸っていると、私に向かって歩いてくるのがテレビで見たマダニに似ている。。。。
スマホで検索したところ、マダニだったので、やむなく葉巻の先(大分残っていたので虫からは離れている)で焼き殺した。
自宅の庭にも普通にいるというところが恐ろしい。
気をつけましょう。