読書日記「百年の孤独」
裁判所に訴状を出した際、訴状の誤字脱字や計算間違い等が指摘されることがある。
他人のものはよく見えるのである。
差し替えなどで対応するが、中には、自分の好みで指摘してくるものもいるし、こちらの趣旨は違うのでこうだということで電話で説明することもある。好みで指摘されるのはかなわないし、趣旨を取り違えているのもかなわない。
出来上がったものにケチをつけるのはラクである。
裁判所も、時々判決で間違っていることがあり、更正決定をする。裁判所も自分の書いたもののチェックでは漏れることがあるということである。