読書日記「百年の孤独」
東京や大阪などの大規模弁護士会はおいておくとして、京都では法律事務所の構成は以下のようなものが多いといえる。
1、弁護士一人でしていて、事務局はいない(昔はなかったが、最近出てきた)。
2、弁護士一人でしていて、事務局1~3名(割と多いかと思う)。
3、弁護士一人でしているところに、勤務弁護士が入り、そのままパートナーになったり、勤務弁護士のままずっといる。事務局は弁護士の人数に応じてある程度いる(うちはこれ)。
4、同期か近い期と2~5人で独立する。合併することもある。
5、元々核となる人のところに、他事務所で経験を積んだ弁護士が入り拡大する。
6、4と5のパターンで勤務弁護士を採用するというのもある。
7、その他
これから就職を考える人のために、他事務所で経験を積んだパートナーばかりでしている事務所は一人くらい勤務弁護士を採用してくれてもよいのになと思うところがある。
私は一人で給料を支払う弁護士が3名事務所に居るので、とうてい無理であるが(事務所には固定ではなく売上があれば入れてもらって後日賞与で計算しているので、半ばパートナーではあるが)。
また、一人でしている事務所も採用してもいいのになあという人もいるが、中々採用がなかったりする。
ただ、京都は人口に対する弁護士数が日本第3位で、かつ、隣に大規模単位会の大阪があり、京都市内に弁護士が集中しているので、就職するには非常に厳しい地域であると考えている。
人口が30万人しか違わない新潟は250名であったので、狙いどころをそうしたところに考えてみてもいいと思うが、「絶対京都」という修習生もいるので、後は就職活動をがんばってしてもらうしかないだろう。
まとまりがないが、以上です。