在りし日の小次郎
以前、嵐の相葉君が日曜日にやっている番組をぼけっと見ていると、頭に針金のハンガーをかぶると、首が勝手に回るというのをやっていた。
すぐに試す私は、自宅にあったハンガーをこめかみあたりまで下げてかぶってみたところ、実際に首が回る。
事務所でも何人かの頭にハンガーをかぶせて、首を回してみた。
痛みをこめかみたあたりに感じると、筋肉が収縮して、首が回るという原理なのだそうである。
人間の身体は不思議である。
北斗の拳で、経絡秘孔をついたら、身体がはじけとぶとか、勝手に足が歩き出すというのがあったが、本当に出来るのかもしれない。
当日は、他にもいろいろ実験していたが、後ろからはがいじめにされて、1分間全力で腕をあげようとしていると、はがいじめを外されても、手が自動的にあがるというのもやっていた。
これも、脳が命令を出し続けているからということである。
社会の役には何にも立たないが、こういうのはおもしろい。