在りし日の小次郎
弁護士がたくさんの書類を持ち運ぶ時に、キャスター付きの鞄を使用することはよくあるのだが、17年間の弁護士人生で、既に1個のキャスターの車輪が粉々に砕け散り、これは廃棄処分となった。
数年前に購入したキャスターもハードユースしているせいか、最近キャスターの車輪が変な音を立てている。
2つしか車輪がないタイプは2つの車輪に荷重がかかるためか、重い記録を入れて運ぶと、壊れが早いような気がする。
ここのところ、大量の証拠書類を持って宮津まで尋問に行っているので、キャスター付きの鞄で行っていたのであるが、宮津で車輪が壊れてはしゃれにならないので、四輪のキャスターを購入することにした。
四輪キャスターは、そのまま押せるので、ラクであるし、荷重も四輪に分散するので、今度はある程度保って欲しいと思っている今日この頃である。