在りし日の小次郎
左足の親指の付け根が痛くなったので、とうとう私も痛風かと頭を抱えたが、長年履いた靴の革が変な癖がついて、折れ曲がって内側に突起を作ったため、これが歩く時に当たって痛かっただけのようである。当たるところがタコになってしまっている。この靴は、修理に出したいのだが、気に入っているので、ややぼろくなっているが、週に2~3回は履いている(本当はもっと休ませた方が革靴には絶対によいのだが。革靴は5足以上あるから、月~金で1回ずつ履けばよいのである。しかし、履きやすいものとそうでないものがあるのが人情であろう)。
右足の親指も痛いので、まさか両足痛風かと思ったが、これは先週のサッカーの試合で踏まれたせいであると思い出してほっとする。
と、わたしは考えているのであるが、両足痛風だったらどうしようかと思っている。
先日医者にいって、定期的に受けている血液検査をお願いしてきたので、1ヶ月後に喘息の薬をもらいに行く時には、尿酸値がどれほどが分かるであろう。
もし痛風だったらどうするであろうか。私の懇意にしているN村T雄弁護士のように、指が人の三倍に腫れて、「中君、実は痛いんや」とかいいながら、酒を飲む誘惑に負けて痛みをこらえて飲むであろうか、あるいは、節制して、酒を慎んで、20歳の時の体重に戻れたりするだろうか。
一応両足とも外傷だとは思うが、血液検査の結果が待たれるところである。
以上です。
※ これも2年前の記事であるが、その後、血液検査の数値は真ん中で推移している。