在りし日の小次郎
電車の中で、四人がけのイスに座っている男性が、身体を下にずらして、足を向かい側のイスにつくようにして座っていることがままある。
こうされると、向かい側のイスに座りづらい。
向かい側のイスに座りにくいように、意図的にしているのであろうが、こういう輩は嫌いである。割合、きちんとした身なりの男性でもこういうことをしていることがある。また、若い男性にも割合多い。きちんとずり落ちないで座れば、足が向かい側の席につくような人は中々いないであろう。
私は、座れるように、背もたれにきちんと背中をまっすぐにつけて、カバンは膝の上に置き(すいている時は横に置くこともないではないが)、足も引いている(まあ、前のイスにつくほど足が長くないというところもあるが)。
最低限のマナーは守って欲しいと思うのである。