在りし日の小次郎
私は弁護士なので裁判所によく行くのだが(当たり前か)、裁判所に行くと、いかにも「カタギではありません。」という格好の人がたまにいる。
やはり、あれは、そういう格好をすることで、区別をしてもらおうとしているのであろうか。
中には本当のヤ○ザではない人もいるだろうが。
また、こうした人は、裁判所の周りで、携帯を片手に、大声で話をしていることが多い。「○○はとびましたわ。保証人がいるから、そいつに責任取らせようと思ってんねん。」というような類いの債権回収に関するような話である。
普通に話をすればいいと思うのだが、周りを意識しているのであろうか。
こういう格好をして、債権回収の話をする俺を見てって感じで。
やれやれ。