在りし日の小次郎
本屋で、50歳なのに30歳に見えるほど若くなるというような内容の健康法を提唱している医者の本が置いてあった。
そして、「何歳に見えますか?」と(たぶんこの医者本人の)写真がある。
ううむ。
50歳の割には若く見えますね、というのと、50歳なのに30歳に見えるというのは明らかに違う。
申し訳ないが、私にはどうみても30歳には見えない。血管の柔らかさとか、身体年齢は30歳なのかもしれないが、顔はやっぱり歳を取ればそれなりにしか見えない。
きちんと本の中身を見ていないので申し訳ないが、あれで80歳だったらすごいけど。。。50歳といわれれば、「ああそうですね」という感じではある。もちろん、この人はそりゃ若くは見える方だとは思うが。。。
弁護士でも、若々しい人が多いからかもしれないが。。。
私も時々は「若い」と言ってもらえるが、「41歳の割には若く見える」ということだと理解して、自分が20代とか、30歳に見えるなどとは全く思っていない。
それに、41歳なのにあまりに若く見えるのは、これはこれで顔に責任感がないことの現れということになり問題であろう。
ただ、これは私の主観であるので、私はそう見える、というだけである。
しかし、顔にも責任感も必要ではなかろうか。