読書日記「百年の孤独」
昔は街を歩いていると、ブサイクな人とそうでない人が明確に別れていた気がするのだが、最近の若い子はたいていかっこいい。スタイルもいいし、おしゃれである。女性も皆化粧のせいだけではあるまい。可愛い子が増えたのだろうか。
安くていい服が出回っているということもあるだろうし、化粧の仕方なぞも洗練されていっているのかなとオジサンは思うのである。
後は食べるものが欧米化しているせいかとか思ったりする(欧米か!!って最近聞かないなぁ。。)。
ファッション雑誌がいっぱいあるもんなあ、とも思うのである。
若い男子でも、私でも持っていない時計を平気でしていたりする。ボーナスを全部つきこんで買うのだそうである。バネライとか、フランク・ミュラーとか。
私が高い時計を持ったのは、弁護士になって7年くらいした時に20万円ちょいのやつを買って、独立して1年目に本当に忙しかったので自分へのご褒美に45万円するカルティエのパシャを買ったというものである。あれから時計は買っていない。一生モノだと思っているからである。多少時計に色気はあるが、しかし腕時計をつけるのが好きでないので、買ってもどうせつけないかな、と思って買っていない。
20歳台の時はそんな時計持っていなかった。しかしちまたでは最近の子は持っている。
足が短く、顔ににきびの跡がある私は、最近のつるんとした男子やおしゃれで可愛い若い女性を見てそんなことを思うのである。