読書日記「百年の孤独」
先日、本を買うために並んでいたら、前で、夫婦らしき人が議論をしていた。
どうも、出ている本をハードカバーで妻側が買うかどうかでもめているらしい。
妻は、「今、●●読んでるしな~」とものすごい声でいい、「文庫になるまで待とうか、でも読みたいしな~。」と大きい声で夫にいっている。
夫は無視している。
妻は、再びその買いたい本のところにけわしい顔で走り去った。
私は自分の清算をして、そのまま本屋から出たので、妻がハードカバーを買ったかどうかは知らないし、どうでもいい。
そういうことは、心の中で言ってくれ、と思っただけである。