読書日記「ちくま日本文学039 堀辰雄」
人間には、気付かずにやっている癖がある。
私は、話の接ぎ穂に、「ちゃうねん」と入れてしまうようで、人に指摘されるまでそれに気付いていなかった。
強い否定の「ちゃうねん」ではなく、優しく、「ちゃうねん」というようだが、話の接ぎ穂にいう言葉であるため、別に「ちゃうねん」ということもない時でも使っているようである。
何故か寝ていると、寝間着のズボンのお尻に手を突っ込んで寝ている時があり、目覚めて気付くとお尻に手を入れていることがある。
これは寝ているため、完全に無意識であり、なぜそんなことをしているのか本人も寝ているため意味が分からない。
あなたにも、何か癖がきっとあるはずである。