読書日記「百年の孤独」
先日、現場に行くためにとある駅で降りて、現場に1時間ほど立っていなければならないと考えて、トイレに行っておくこととした(小)。
当日は寒く、男性が列をなしていた。
そこへ、50代くらいの女性が入ろうとしてきて、いったん出て行き、「やっぱりここやんな」といいながら、男子トイレに入っていこうとする。
この駅は、女子トイレが男性のトイレの隣にあるのだが、入口が若干回り込むようなところにあったので、表示だけでは分からなかったらしい。
5名くらいの男性がトイレ待ちをしているところに、「この奥やな」といいながら、その列をかき分けて、トイレに駆け込もうとする女性。
思わず、「あっち側に女性トイレがありますよ」と声をかけてしまった。
女性は、「いやー。わかりにくいわ。」と照れたようにいいながら、女性トイレの方に歩き去ったが、あれだけ男性が並んでいるのに、奥に女性トイレがあるのではと考えて猛進してくるとは、なんという猛者かと感じ入ってしまった。
ただそれだけである。