読書日記「百年の孤独」
弁護士にも休暇は必用である。長い休暇というと、この年末年始の休みと、ゴールデンウィークと、夏休みがあげられるかと思う。
弁護士の仕事は紛争のただ中に入っていく仕事であるので、向いている人でも相当ストレスというか、疲労する。紛争というのは、人の心に悪い影響を与えるということであろう。何も感じない弁護士というのは、それだけ気が回せないということであり、きっといい仕事は出来ないに違いない、と思っている。
年末年始の休みでリフレッシュして、再び依頼者の正当な利益のために活動することが出来るということになろう。疲れ切った体と精神では、いい仕事は出来ないので、適当な休暇は必用である。
ただ、休みすぎるとだれてしまい、休みに入ったとたんに風邪を引くという話もよく聞くし、私も過去そうした経験がある。
これは、私が読んだ本によると、自律神経の作用に関係しているようである。そのことについては、いつか書いてみたい(安保徹という人の書いた本に詳しいので、興味のある人は読んでください。ただ、私は安保医師のいうような薬からの脱却は永遠にできそうにありませんが)。