読書日記「百年の孤独」
一週間に一度は、たいてい祇園のまさこという店に行くのだが(場所は花見小路新橋東南角のビルの五階)、ここでカラオケを歌うことがある。
カラオケを歌うと、昔の歌はいいというような話によくなる。
本当に昔の歌がいいのか、その頃は学生で、脳みそが海綿のように何でも吸い込む時期であったからであるのか、そのあたりはどうなのであろうか。
今学生の人が、長じて私のような年齢になった時、カラオケを歌って、今流行っている歌を歌って、同じようなことを言っている可能性もある。
最近は新しい歌を仕入れておらず、そのために昔の歌ばかり歌うはめになるのかもしれないが。