読書日記「百年の孤独」
先日、仕事が終わって疲れていたので駅までタクシーに乗った。
その運転手さんが、ずっと話かけてくる。
その内容も、天気がどうしたとか、そういう話である。
正直、人と話すことが多い仕事なので、仕事が終わったら暫くは黙っていたいことの方が多い。
タクシーの運転手さんは、それがよかれと思って話をしてくれるのであろうが、正直いらなかった。
こちらが話かければ話をして、黙れば黙っておいてくれるタクシーの運転手さんが一番いい。
沈黙して走ってくれるタクシーの運転手さんがよい。
途中で携帯に電話があり、電話で話をしはじめたのだが、私が電話で話をしているのに、まだ話かけてくる。「電話やから、ちょっと。」というと、「ああ、いいですよ。」と返ってきた。
携帯で話をするのに、運転手が許可をすることもおかしい。
偶にこういうタクシーが居るので困るのである。