読書日記「百年の孤独」
私は華麗な字で書くため、他人には私の字が読めないことが多い。
一度、法律相談で、手元のメモをのぞき込まれ、「守秘義務の関係から、暗号で書かれているんですか?」と言われたことがある。
私のボスの字も相当なものであった。しかも、ボスは書面は全部未だに手書きだから、大変だろうと思う。
字をたくさん書いていると、惚けないではあろうけど。
先日、とうとう自分で手帳に書いた字が読めず、事務員に解読してもらおうとしたが、「文脈で判断しているので、単体では分からない」と言われてしまった。
5時15分~ ○○弁護士(B会)と書いてあるのだが、○○がどうしても読めない。
全く記憶にないのだが、相手方弁護士と弁護士会で打合でも入れていたら大変であると考えて、記憶をたどるが、全く覚えがない。
仕方がないので、弁護士会に行くことにした。いろんなそれっぽい先生を捕まえて、「私と打合入れてませんでした?」と聞くしかないと思いながら。。。
道で弁護士会の帰り道の事務局に、「弁護士会ですか?」と聞かれるが、「多分。。。手帳の字が読めなくて、とりあえず行ってみるところ」というとけらけらと笑われた。
弁護士会に行くと、5時15分から、64期修習生指導弁護士説明会というのがあり、そのとき、私の手帳の○○は、「指導」と書いてあることが判明した。
そうやった。。。指導弁護士のガイダンスがあったのであった。
よかったよかったと思いつつ、ガイダンスを聞いて、その後法曹人口問題PTに出て、座長に任命されてしまい、8時まで会議があり、へとへとになったのであった。