読書日記「百年の孤独」
先日電車に乗ったところ、4人がけのイスに自分の横に鞄を置いて、さらに大きく足を組んで1人で事実上4席を確保しているまともな職業に見えない輩のような男が居た。
私は座りたかったので、その男と対角線に座ったところ、こちらをギロリと見たが、私もギロリとにらみ返すと、足をほどいた。
私はこういう輩が一番嫌いである。人の迷惑を顧みない自分中心な輩である。
横に置いていた鞄はどけず、座ろうとすると、「人が来るんで」と言って座らせようとしない。
何駅か行った時に、男の連れが座ってきたのだが、その男もまたまともな感じの男ではなかった。
2人揃うと、まともな感じでない男は話を始めたのだが、一方の男がさも自分の話は面白いという雰囲気で話をするのだが、話は何のおもしろみもなかった。
当日私は前日遅くまで酒を呑んでいたので、寝不足で多少機嫌が悪かったこともあるかもしれないが、こうした人物は大嫌いである。
しかし、こうしたアホな男達に注意をして、ナイフで刺されたりするような事件が起こっていたりするのを見ると、誰も注意もしないし、私もする気もしない。
そんなに座りたければ、地べたにでも座っていればいいのだ。