読書日記「百年の孤独」
先日タクシーに乗っていたら、何もないところでブレーキをかけて、横によけようとし、更にクラクションを鳴らしたので、何かと思っていぶかって見たら、道路にハトが居たのであった。
このハトは少しとろいようで、タクシーが近づいても全く飛ぼうとせず、クラクションを鳴らされてようやく飛び去った。
そのまま突っ込んで、「どうせハトだから飛ぶだろう」とするタクシーが多いであろう。
ハトも暑さでぼうっとしていたのかも知れないが、この運転手さんに大変な好感を持った。
目的地に着くまで特に話はしなかったが、降車する際のやりとりも大変優しそうなあいさつであった。
何となく朝から気分がよくなる出来事である。