読書日記「百年の孤独」
以前、庭で葉巻を吸っていた時に左手の小指の付け根あたりを毒虫に刺されたようで、赤黒く腫れ上がっていた。痛がゆく、事務所でムヒを塗ったが治らない。
少しずつましにはなっているが、腫れが引いてきて、「ここを刺された」というところだけが赤くなっていて痛がゆかった。
そもそも、毒虫は何で刺すのだろう。
蚊が刺すのは血を吸うためであるが、他の毒虫は単に刺すだけであろう(あぶも吸血するのであったか)。
昆虫の防御反応なのであろうか。
しかし私は葉巻を吸っていた時は攻撃などしていないのだが。。。
何かの本で読んだが(若干うろ覚えなので、詳細は違うかもしれないが)、ジャングルに分け入っていった時に、白人の女性はグズグズに毒虫に刺されて難儀していたが、地元のガイドは半袖で平然とジャングルを歩き、しかも刺されもしていないので、不審に思って聞くと、「虫に対して敵対心を持つから刺されるのだ」ということをいうのだという。虫に対する敵対心を虫は感じて、攻撃してくるのだという。こちらにそのような気持ちがなければ、毒虫といえど刺さないというのである。
ということは、私は虫に対する攻撃心があるのであろう。
よく蚊に刺される人と、全く刺されない人がいるのもそうしたことが理由なのかもしれないが、自然にはきっと科