読書日記「百年の孤独」
先日スカパーを見ていたら、川にサメがいるという番組をしていた。
アメリカ東部の川では、河口から900キロも遡ったところで、オオメジロザメが捕獲されたというのである。オオメジロザメは、人間を襲うサメで、現実にアメリカ東部の川ではサメによる襲撃で命を落とした人もいるとのことである。
ニシオンデンザメというこれまた人を襲える深海にいるサメも川に居たりした。これでは安心して川で泳げないであろう。
アメリカの川は流れが広く、深く、ゆったりしているので、サメも遡上するのであろうか。
日本の川ではサメが遡るということは不可能であろう。
生きていくためなのかは分からないが、サメがなぜ川に住むようになったのか、どのようにして適応しているのかについてまではその番組では検証されなかった。
コイでも汽水域に住んだりするので、海水の魚も慣れれば川で住めるのかもしれない。
しかし、川で泳いでいてサメが出てきたら本当に驚くであろう。