読書日記「百年の孤独」
免疫療法の大家である安保徹先生の著作をいくつも読んでいるのだが(先生の著作によると、私のように薬に頼るのはいけないのだが、中々薬を手放せない)、その中で、夕方になると、体が酸性になり、それをアルカリ性に戻すために、炭酸が欲しくなるというくだりがあり、自然の欲求であると書かれているくだりがあった。
これを読みながら、仕事終わりにビールが飲みたくなるのは自然の欲求であったかと我が意を得たりという気持ちになった。まあ、私の場合毎日は飲まないし、ビールは最初の一杯だけなのだが。
最近暑いが、やたら炭酸が欲しくなる。たぶんゼロカロリーというのはウソであろうと思いつつ、コカコーラ・ゼロか、ペプシのゼロカロリーのものを飲んでいる。体が酸性なのだろうかしらんと思いつつ、やはりゼロカロリーのわけがないので、減らさねばと思いつつ、一度炭酸を飲み出すとやめられないのである。
しばらくは炭酸は飲みたい気持ちもなく、たぶん弁護士になってから炭酸は飲んだことがほとんどなかったはずである。15年近く経って、炭酸を欲する体になったのは、何か原因があるのであろうか。
コカコーラ・ゼロのカロリーは本当はどれだけあるのか。
気になって仕方がないが、またペットボトルを買ってしまうのである。
うう。
炭酸が入ったミネラルウォーターでは我慢が出来ないのだ。